アロマセラピー

アストロロジーと精油 (1)

メディカル・アストロロジーといって、身体と心の健康をアストロロジー(占星学)の見地に基づいて読み解く方法があります。

現代の医療の現場でどれほど活用されているかについては、私は残念ながら情報を持っていないのですが、アストロロジー(占星学)を医術に役立てるという考え方は、実は人類の歴史においてはずっと古来から存在していました。

例えば・・・

「医学の父」として知られるヒポクラテス(紀元前460〜377年)は、「病気と治癒が惑星のサイクルと密接に関連している」という医療記録を熱心に調査し、最終的には医師は診断のために占星学の基本的知識を持つべきだと結論づけました。

またスイスの医師であり占星学者のパラケルスス(1490〜1541年)はヒポクラテスの研究をもとに、人の身体の各部分と内臓に占星学の星座と惑星を当てはめて独自に研究しました。彼は、疾病の原因が個人の精神活動と霊魂の性質に由来すると考え、患者のホロスコープから病の原因や治療法を導き出しました。

現代のメディカル・アストロロジーについても、世界中に専門家がいます。

非常に興味を惹かれる点も数多く、セラピストとして私もそのうち機会をみつけて学んでみたいなあ、と考えています。

このブログの読者さんにはもちろん一般の方もたくさんいらっしゃるのですが、実はプロのセラピスト、プロのエネルギーワーカーさんも訪問してくださっておられるようですし、国内外問わず、豊富な情報網をお持ちの方もいらっしゃるようです。ですからこの場を借りてあえてお聞きします!

情報をお持ちの方、よい先生をご存知の方はぜひ教えてください!

さて、メディカル・アストロロジーとして分類されるひとつに、植物療法を取り入れた研究があります。

ニコラス・カルペッパー(1616〜1654年)は、薬理効果のある植物の属性に、占星学上の惑星や星座を結びつけた研究者のひとりでした。彼の理論に対しては、大きな不信感を抱く医師団体もあったようですが、それでもカルペッパーの研究の多くが現代にも引き継がれています。

植物療法の中でもアロマセラピー とアストロロジーを組み合わせた理論が非常に興味深く、私も長い間、個人的に実践と実験を重ねてきました。

現段階の私の取り組みとしては、アストロロジーとアロマセラピー を組み合わせるときは、精油のもつアーティスティックな側面に対してのアプローチです。

ちょっと横にずれますが、アロマセラピーには大きく分けると2つの側面があります。

  • 精油を成分から考え薬理効果や禁忌などを踏まえて考察する化学的な側面
  • 香りや植物の持つ意味やメッセージ、エネルギーや波動などの観点から精油を選ぶアーティスティックな側面

このふたつは相反するようでいて、実は切っても切り離せない密接な関係性にあります。

確かに私も医療や介護などの現場で連携してお仕事をさせていただく際は、科学的かつ化学的な側面を重視して、できる限りデータと数字に基づいた形でのトリートメントを行います。

精油を扱う上で、不慮の事故やトラブルを避けるため、医療の現場で働くセラピストにとって、精油の化学に関する知識は不可欠です。

しかしながら、精油が私たちの肉体、精神、魂のレベルに働きかけるいわゆるアーティスティックな側面も非常に重要な要素であり、私にとってそれらどちらかを無視して精油を扱うことは、目と耳を塞いで高速道路を運転するようなものなのです。

ですから私にとっては科学と芸術性、どちらがかけてもアロマセラピー は成り立たない、ということになります。

とはいえアストロロジーと精油を合わせて使うときは、特にアーティスティックな感受性をフルオープンにして取り組みます。

メディカルアロマ寄りですか、と聞かれたら、間違いなく「アーティスティックな要素全開です!」というところでしょうか。

前説明が長くなっちゃいましたが、今日から何回かに分けて、アストロロジーと精油 について、ちょっとお話をしてみようかなと思っております。

具体的に言うと、チャート(バースチャートやトランジットチャート。いわゆる「ホロスコープ 」と呼ばれるものです)を見ながら、チャートに基づいた精油を自分で選んでブレンドする、というところまでをご案内してみようと思います。

数あるリストの中からどの精油を選ぶのか、ということ、またその根拠も非常に重要ですよね。

盛り沢山になりそうなので動画にした方がよっぽどわかりやすい気もするのですが、文字でどこまでご説明できるか。

チャレンジしてみますね。

よろしければおつきあいくださいませ。

ABOUT ME
pranaromana SHiHO
pranaromana SHiHO
世界中からやってきたアロマとクリスタルとともに、相談者が自身の奥底に眠らせている固有の輝きに目覚めるサポートをしています。 その輝きを覆い隠しているものがあれば、その正体を探り、癒しの光を当てていきます。 IFPAアロマセラピスト/国際中医師・国際中医薬膳管理師/芳香・鉱物療術師/(一社)東京薬膳協会専属インストラクター
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