サロンにいると、たびたび便秘の解消方法について質問を受けることがあります。
[chat face=”woman1″ name=”” align=”left” border=”red” bg=”red”]何を食べたらいいですか?[/chat]
[chat face=”woman2″ name=”” align=”right” border=”red” bg=”red”]ヨーグルトはどれがおすすめですか?[/chat]
[chat face=”woman3″ name=”” align=”left” border=”red” bg=”red”]キノコが効くと効いたんですがほんとう?[/chat]
[chat face=”woman1″ name=”” align=”right” border=”red” bg=”red”]便秘に効くアロマはなんですか?[/chat]
などなど。
挙げ出したら枚挙にいとまがないほど便秘解消方法は巷にあふれています。
性別や世代、生活習慣によって便秘の原因は様々。
一口に便秘とくくるには少々乱暴なのですが、特に相手が45歳前後オトナ世代の女性なら「まずは環境を整えてたっぷり寝てください」とアドバイスしています。
え?寝るの?便秘に効く食べ物を聞いているのに・・・とちょっと不服そうな顔をされるのですが、そこです、そこ。
45歳前後オトナ世代の便秘の多くは自律神経の働きと関連があると考えられます。
女性としての身体の変化による女性ホルモン分泌量の低下が、免疫力ばかりでなく自律神経の働きも鈍らせると、内臓の働きも影響を受けてしまうのです。
十分な睡眠を取ってアタマとカラダを安め、自律神経のバランスを保つことが内臓の働きを改善することにも繋がっていきますよ。
内臓の働きと言えば・・・
トリートメントを受けている最中に、お腹がすいているわけでもないのにグルグルとお腹が元気に動き出すこと、ありませんか?
あれは身体が緩んで呼吸が深くなり、副交感神経が優位に働いている証拠のひとつなんです。
お腹が鳴っちゃう方としては少々恥ずかしいのですが、セラピストとしては順調にトリートメントの効果が出ていることが確認できるサインでもあるので大歓迎な音なのであります。