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満月と体内の水との関係

四季と暦

なんだか体がダル重いなあ、とカレンダーを見たらば、満月が明日に近づいていました。

明日の夜23時19分、満月になります。

月と人体との関連については、いまだにはっきりとした科学的な根拠はないとする意見が圧倒的ですが、そんな否定派すらも「月の影響には否定しきれないなにかがある」と認める人は多いです。

私もそうですが、満月の日を身体で感じるという方の話もよく聞きますしね。

満月に影響されて引き起こされるといわれる、さまざまなことがら

満月に影響されて引き起こされるといわれる、さまざまなことがらについてざっと下にまとめてみました。

  • むくみやすくなる
  • だるくやたらと眠くなる
  • 食欲が旺盛になる
  • 精神的に不安定になる
  • 交通事故が増える

ざっくりと、私が知っている限りでもこんな感じです。

上の3つに関して言えば、体内の水分が月の引力によって影響を受けているのでは、と推測します。自然界では海が膨張するように、体内の水分も膨れ上がる感じ(曖昧な表現なのは承知で使っています・・・汗)

特に今回は満月直前にして外気の湿度が上がっているため、よりその影響を強く受けているような気がします。

身体が水分を溜め込んで重くなるため、私の場合、ちょっと無気力気味になるのと、物理的に体が重たいので動くのが億劫になります。あとは頭がぽーっとして眠くなります。

満月の日の交通事故の話

また、満月の日の交通事故の話も、割とよく知られていますよね。

このあたりのことは警察の方も認識されているようで、事実満月の日の事故は多いんだそうです。

そしてなにをかくそう、私があの事故にあったのもぴったり満月の日でした。そしてやはり、バイク仲間たちの話を聞いていても、同じような話はほんとうによく聞きます。

満月の日はツーリングに出かけないと決めているライダーもいるくらいです。

余談ですが、オートバイ乗りたちのなかには、世間一般でいわれる「迷信」を重んじる人が少なくありません。

このあたりもいつか機会があれば記事にしてみたいと思いますが、長いツーリング中、とても科学では説明ができない不思議な体験をしている人がとっても多いんですよね。

当時の私はそういう非科学的な話が大嫌いだったので(信じられないでしょう?・・・笑)その手の話は苦手だったのですが。オートバイって不思議な乗り物です。

もしみなさんのまわりにもバカがつくほどのオートバイ乗りがいたら聞いてみてください。普段は口にしないような話でも喜んで話してくれると思いますよ。

女性と満月との関係

さて、それから女性と満月との関係。これも非常によくいわれていることです。

さきほどの水分と月との関連で言えば、子宮は常に豊富な水分(血液)によって満たされていますし、子宮の筋肉もスムーズな血流が不可欠ですから、同じように影響は大きいと考えます。

月と女性の関係でよくあるとされているのが

  • 月経がはじまる
  • 出産が増える

上については私自身の経験上、文句なくその通りだと言えます。

膨張しきって放つ、というイメージでしょうか。私の感覚では、ずっとためてきたものを一気に放出するそのピークが満月、というかんじです。

そしてここでもなんども書いている通り、出産が増える、というのは、産科に勤めている知人や同僚たちの共通の意見です。私も実感しています。

自分が担当する日の前日、前々日に満月があると、この日は忙しくなりそうだな、と目安をつけています。

満月の日は無理せずゆったり過ごそう

満月などどこ吹く風と、知らずに過ごしてしまえる人は問題ありませんが、むくみや頭痛、眠気など、なんらかの影響を感じやすいという方は、カレンダーと自分の傾向を知っておくだけでも快適に過ごせると思います。

自分の傾向がすでにわかっている人は、それが自分の肉体の個性だと捉えてゆったりと過ごすせる手段を探してみるといいのではと思います。

私の場合は、満月ちかく+湿度 で、ずしりと身体(特に下半身)が重くなることがわかっているので、そうなったら軽くストレッチをして、アロマバスに入って、早めにやすむと決めています。

不具合も満月のピークを過ぎるまで。

翌日以降は徐々に収斂の方向に向かうので身体は軽くなり始めます。

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