どういうご縁かまた再びの信州戸隠。
ちょうどぴったり1ヶ月ぶり。
軽い気持ちで「山へ行きます」と言っていたらほんとうに山でした。
久しぶりのトレッキング(想定外の)。
標高2080メートルの八方池周辺
晴天でしたが山頂付近はうっすらと雲がかかっていました。
おかげで涼しかったわけですが、絶景とまではいかず残念。
向かいの山には大きな雪渓がありました。
このままとけずに冬を迎えるのでしょうか。
そして再びの杉並木
同じ風景には二度と出会うことはないのです
先月行きそびれた九頭龍の棲む鏡池
ほんとうに鏡のような美しさでした。
ふかふかのコートをまとっているような柔らかい姿
こちらもひと月ぶりの再会です
高原の陽射しは朝から本気モード
朝日を受けながら流れる湧き水で水浴び中
ここも紅葉したらきれいだろうなあ
昼間は真夏のようにスカッと晴れ渡るのですが、朝晩の空気はひとつきまえとはすっかり違って秋そのもの。
鬼無里村(きなさむら)では、ちょうど稲刈りを始めたところ。
朝は黄金色の稲が実っていた道を夕方戻ると、田んぼは刈り取られ「はざかけ」までが済んでいて、朝までの風景が様変わりしていました。
あたりいちめんには刈り取ったばかりの稲の香りが漂っていて、暮れ行く風景と相まって郷愁をかきたてられて、なんとも言えない懐かしい気持ちで胸がいっぱいになりました。
さて明日からはブラッシュアップ&スタディウィーク。いくつかの研修を同時進行で受けてきます(なぜかがっつり重なってしまったんだけど、これにもきっと意味があるはず)。
サロンを手放したいまだからこそできること。
これまで積み重ねてきたものすべてを一旦脇におろして、まっしろな私で飛び込もうと思います。