なんども繰り返すようであれですけど、ご自分が繋がるチャンネル、ネットワーク、情報に意識的になってください。
この世には本来、ニセモノもホンモノもありません。
自分にとってそれが真実だと感じるものなら、堂々とそれを選ぶことです。
そして自分にとってそれが不要のものだと感じるのなら、関わりを持つのをやめればよいだけのことです。
正しさや間違いを主張することも、他者の考えを悪者にして責めることもしなくてよいのです。
そんなことをせずとも誰にもあなたの考えは奪うことはできませんからどうぞ安心してください。
自分にとっての真実は、私たちのハート(私たちの中心)が知っているので、本来ならばハートに聞けばわかることなのです。
頭をつかって論理的に考え、選ぶ、ということすら必要がなくなります。
ただし私たち現代人の多くは、その部分につながる回路を封印してしまっているため、まずその回路を意識して自分の手で開く必要があります。
なかにはあまりにもその封印が強力だったために、無意識のうちに自分でその「封じる力」をがちがちに強化してしまっている人もいます(過去の私がそれでした)
そういう状態が長く続いた人が、いざ自分の人生について考えようとすると、身体がそれを受け入れることができません。
肉体はわたしたちの意識よりはるかに波動が低く、恐れベースでものを考え、強く現状維持を望みます。
そのためそういう人がいざ自分に向き合おうとすると、肉体の抵抗によって、極度の眠気に襲われたり、強い拒絶反応がおきて反発したくなったり、ひどい人だと熱を出して寝込んだり、といった現象がおこってきたりします。
もっとひどくなると、山積みの仕事を抱えて多忙を極めることになったり、人間関係のトラブルにひっきりなしに巻き込まれたり、と、自分に向き合う時間すら作れない環境を引き寄せて、徹底的に自分を知ることから逃げてしまう人もいます。
でも本人は無自覚なので、それらは外から勝手にやってきたと思っています。
そんな状況を引き寄せたのは自分なのに、もしかしたら自分に向き合うよりよっぽどきついともいえる状況に自分を追い込んで、四面楚歌の状況に立ってしまったりもします。
そしてそんな状況にまで自分を追い込んでしまった人は、自分自身を肯定することも大の苦手です。
なぜって自分自身を肯定する方法を知らないからなのですが、もちろんそれはその人のせいではありません。
でも自分を肯定することができないと、代わりに外側のヒトやものごとや環境を批判、批評して、間接的に自分を責めたり傷つけたりしやすくなります(またまたくどいようですが、過去の私がそれでした)
でもそれもこれもぜんぶ、気づきのための必要なプロセスだったんだ、と、いまの私ならわかります。
いまどなたかが過去の私と同じような状況にあっても、いずれは必ず自分を知ることのできる日がきますから、いまは徹底的にもがくことになったとしても、それが必要な経験ならば、それも必要な成長の過程なのだと思います。
そんな苦しい状況をまさにいま体験中のあなたへ。
あなたが開く準備ができたと感じたら、そのとき私を呼んでください。
自分を受け入れ、愛し、あらたなステージへ向かって開いていこうと決めたあなたを、全力でサポートさせていただきます。