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メンテのストレッチ、攻めの筋トレ

セルフケア

しばしば健康のためストレッチをしています、というお話をお聞きします。

素晴らしい!

今日はそのへんについてお話をします。

ストレッチはメンテナンス

特に長時間座り姿勢でいる事務仕事をされているような方や主婦の方、またあまり外に出歩かないような高齢者は、筋肉を柔らかく保ち血行を促すためにもぜひともストレッチはおすすめです。

コツとしては・・・

  • 痛みを伴うほど攻めすぎないこと。
  • 反動をつけないこと。
  • 息は止めないこと。
  • 痛みを感じるちょっと手前で止めて、あとは深呼吸の反復で少しずつ自然に身体が伸びるのを助けること。

アスリートなどが目的をもって反動をつけてするやり方もありますが、筋肉の健康維持のためにするストレッチでは必要ないかな、と私は考えています。

ただね、ストレッチはやはりストレッチであって、当然だけど筋肉を鍛えてくれるわけではないのですね。

ストレッチがマイナスからゼロに戻す動作だとしたら、そこにプラスを求めるためには負荷が必要なのです。いわゆる攻めの筋トレですね。

[chat face=”woman2″ name=”” align=”left” border=”red” bg=”red”]やだ、そんな筋トレだなんて・・・ムキムキになったらおしゃれなお洋服が似合わなくなっちゃう[/chat]

 

そんな声もよく聞かれるんですが、オトナ世代の女性ならまずそんな心配は無用ですのでご安心を。

40歳からは筋トレもメンテナンスと心得て

一般的に筋肉はなにもしないと40歳から年間で0.5%ずつ減少していくといわれています。

つまり40歳を過ぎてからは、日常生活で動かす程度しか筋肉を使っていないと年々筋肉量が減っていくというわけです。

若い頃から相当身体を鍛えていた、とかボディビルディングでもやっていたとかなら話は別ですが、普通の人は、特に女性は、なにもしなければ個人差はあっても筋肉量減少にブレーキをかけることはむずかしいでしょう。

40歳からの筋トレのキモは、筋肉を鍛えるというよりいまある筋肉をこれ以上減らさないように保つ、ということ。そのためにさきほども書いたようにある程度の負荷をかけてのトレーニングが必要になります。

筋トレのコツをざっくり挙げると

  • 少しキツいと感じる程度の負荷をかける
  • 続けるうちに負荷を軽く感じるようになったら筋肉量が増えた証拠
  • そのままの負荷では軽すぎるのでさらに負荷を増やす

筋トレは続けるうちに必ず効果が出てきます。
筋肉量が増えると身体が冷えづらくなったり血行がよくなったり、健康面でも美容面でも嬉しい効果がたくさん。

身体を動かすこと、はじめてみませんか。

ご希望の方へは、お家でも道具を使わずに(自分の体重を負荷として使います)できる筋トレ、セッションの最後にお教えします。

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