皆既月食、雲ひとつない晴天で綺麗に見ることができました。
地球と月、実際の大きさは全く違うのに、時間と距離を超えてぴたりと同じ大きさに重なる奇跡。寒さと首が痛くなるのも忘れ、夢中になって観測しました。
完全に地球の影に入った月は、まるで空に浮かんだスーパーボール。
初めて見る褐色の月は、びっくりするほど立体的で、あらためて月は球体なんだなあと、当たり前なのだけどそう思いました。
最近また読み返しています。
もうなんどもなんども熟読したはずなのに、読むたび新しい発見があって驚かされます。