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(2)あらためて大麻の凄さを実感しています

大麻のある生活

直感と閃きと共にこれはどうしてもいますぐ取り掛からなければ!と始めた大麻生活。

とはいえ、手元にあるのは使いさしの精麻のわずかな残りのみ。

麻とどっぷり触れ合いたい!という衝動から、麻の香炉&専用香、精麻、それから少し悩んで大麻に関する著書を一気に注文しました。書籍を購入することを躊躇った理由は、知識や知恵を手取り早く外から取り入れるか、時間をかけても自分で感じたものを知識として積み上げていくか少し迷ったからです。(迷った末、外と中を同時にやったらいいじゃない、という結論に達した)

書籍も香炉も当たり前のように翌日の朝には届きました。「ご注文からお届けまで2週間」なんて時代が嘘のようですよね・・・思い立ったらすぐに行動したい私にはありがたい限りです。秒の速さで頭の中が切り替わるような私なので、お届けまで2週間も放置されたら注文をしたことを忘れているどころか、興味を持ったことすら忘れている可能性があります。

まずは香炉。

火をくべるとまもなくうっすらと煙が立ち上ります。そのまま室内で焚くのもよいのですが、私はもっぱら瞑想に使っています。これがほんとうに心地いい!

どんなふうにいいかというのを具体的に挙げると

  1. 心身がすっきりと整う感覚が桁違い
  2. 意図を設定して内観をするときの意図の届き方がまっすぐ
  3. 気づきが意識に上がってくるのが早い
  4. すっきりと整うだけでなく安心感がある

丸い香炉は火が入ると熱を帯びるので、座ったままそれを身体の各チャクラにあてながら、意識を内側にむけていきます。それを朝晩1回ずつ、昨日で始めてからちょうど1週間が経ちましたが、日々感じ方や気づきが変化していてとても面白いです。

そして私の中で、こんなにいいものなのだからぜひ自分のサービスとしてもこれをどうにか役に立てられないかという気持ちが湧いてきました。いますぐでなくてもいいから、この香炉の熱とエネルギーをどうにかして癒しの手技として提供することができないだろうか、という漠然とした考えです。

続いて書籍。

大麻に関する書籍は多くはないですが、探せば結構出てきます。ではなぜこの本を選んだのかと言えば、裏表紙にあるこの文言にぐっと心を掴まれたからです。

”(略)私たちが内なる神にアクセスすることができないように、ここ何百年かの内に、形而上の領域で《魔の仕掛け》がなされていることは明白です。私たちはその仕掛けに動かされているのです。これを《大麻》で切ることができます。大麻は、目に見えない形而上の世界に純なる意図を到達させることができる唯一の、しかも強力な植物です。(略)”
(大麻 祈りの秘宝・本間義幸/ヒカルランド)

ね?興味あるでしょ?・・・笑

とはいえ、私自身はこのご本に書かれていたことすべてに納得したわけではないし、ところどころナナメに読む箇所もあったのですが、後半に読み進むにつれてどんどん引き込まれていきました。そしてこの本を通じて、これまで私が知っていたことはもちろん、初めて学ぶこと、そしてなにより、なぜ私が大麻に触れたり燃やしたりすると心地よいと感じるのか、そして自分の中の深淵を覗き込むような気持ちになるのかがよーく理解できました。

そこまででも大満足だったのですが、この本の最後の章に到達したとき、私のテンションはマックスに跳ね上がりました。なぜならそこには大麻を使った祓いと清めの実践の方法が書かれていたからです。精麻をお守りや神の依代として取り扱う方法だけでなく、実際に身体に施すという実践的な方法が記されていました。

そうなると、実際に試してみたくなるのが施術家です、セラピストです。幸い私には事情を話すと喜んで身体を貸してくださるお客様や、プロセラピストの仲間たちがいます。

というわけで、次回は施術に大麻を取り入れてみた、驚きの反応と結果についてご報告いたします。(これが本当に凄かったんです!)

いやはや、ほんとうに大麻の秘めたる力に、いまさらながら、ほんとうにいまさらながら、感動に心震わせる毎日です。

セラピストだというのに、なぜ私はこんなすごいことを知らずにきたのだろう??と思いました。

が、やはり真物というのはなかなか大きく表に出てくるものではないのだなとつくづく思いました。真物の価値とは頼みもしないのにあちらから笑顔で手を振ってやってくるようなものと違い、意図を持って繫がろうとこちらが求めたときに初めて、さりげなく目の前に現れてくれるものなのかもしれません。

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