大麻に無限の可能性を感じている、という以外にまだなにもまっさらな状態にもかかわらず、参加表明くださったモニターの皆さま、本当にありがとうございます。
モニター開始期間2日目にして、私も毎回発見の連続です。
そして、いまのところ大麻を体験してくださった方全員が、私と同じかそれ以上に、大麻に触れることに感動をおぼえ、大麻に無限の可能性を感じてくださっていることが、大麻に対する私の信頼度をぐんぐんあげています。
今日午前中におみえになったお客様がふと、その方はお料理をよくされる方なのですが「大麻は油に似ている感じがする」とおっしゃいました。
はじめは「油?はて?」と思ったのですが「熱を加えた油が野菜などの食材を瞬時に変容させるほどの大きな力を帯びるのと同じように、大麻も使い方次第では私たちを未知数の力で一瞬で変化させてしまうような気がするから。油も温度管理を誤れば大怪我に繋がるし、大麻も使い方を誤ればリスク(※)を伴う側面もある(※:取締り対象とされるTHC成分のこと)。そして油も大麻も、身近な一方で、手に取るときはどこか緊張感を伴うのも似てる」とおっしゃるんです。
なるほど。その秀逸な喩えになんだかものすごく納得してしまったのですが、たった一度の体験でそこまで言語化する表現力とその観察力にも感動しました。
モニター様にはアンケートと、宿題として、セッションで使った精麻をお持ち帰りいただいてご自宅でもお使いいただく、というのをお願いしているのですが、使い方は簡単ですし、すべての人が自分の判断で自由に使いこなせるようになったら、もうここに私のいる意味がなくなっちゃうなあ・・・なんて思いました。
もしかしたら私の究極のゴールって、自分の仕事をなくすことなのかもしれないですね・・・??
そしてそうなったらそうなったで、私はまた別の何か新しいことができるからそれはそれでいいのか。
でもとりあえずいまはまだこの仕事をさせてもらえているので、セラピストとして興味を惹かれていること、突き詰めたいことを、どんどんやっていこうと思います。