初夏のような清々しい1日でした。
昼間は大好きな友人たちと半年ぶりの再会を果たし、お腹も心も満タンになって帰宅しました。
夜になると気温が下がり、昼間の暑さ転じて気だるさを感じる頃、開いた窓からは少し湿り気を帯びた気持ちいい風が流れてこんできました。
窓際に座って湯上りの身体を冷ましていると、風に乗ってかすかに聞こえてきたのは、向かいのアパートの窓から届くいびきの音。
どなたかもわかりませんしお会いしたことのない人ですが、規則正しく繰り返されるシアワセそうな寝息に、なんだか母のような、見守るような、そんな気持ちになりました。
こんな夜は窓を開けて夜風に当たりながら寝るのが気持ちいいだろうなあ。
でも明け方に風邪ひかないようにね、などと思いつつ。
平和な夜です。
みなさま、おやすみなさい。