自分自身の
本当の姿を思い出す旅へ
メッセージ

ネガティブに感情が動くとき

人、もしくはできごとに対し、ネガティブに感情が動くのなら、それは自分の中のエネルギーの反応です。

今日はそんなお話です。

感情は隠しているものが反応して起こる

私たちは普段、自分の中にひっそりと潜む弱さや痛みを後生大事に箱に入れて鍵をかけ、自分自身からも隠して見ないようにしています。

平常時、なにもなければ私たちはその箱を隠し持ったまま穏やかに暮らすことができます。

しかしひとたび隠した痛みを刺激するようななにかが起こると、自己防衛アプリが自動操縦的に起動し鍵を壊して蓋を開け、そこではじめて私たちは強烈な感情的な揺さぶりを感じるのです。

揺さぶりは苛立ち、怒りという、あまり平穏とはいえない感情を伴ってあらわれます。

私たちはつい、この好ましくない感情の原因となったのは、箱の蓋を開けるきっかけを作ったできごとや人のせいだ、と思いがちです。過去に人になにかされたことなどを思い出す場合は、そのことも原因のひとつだと思ったりもします。

しかし、ここで視点を高くして考えていただきたいことがあります。

箱を隠し持ち、大事に保持しているのは私たち本人だということです。誰かが「はいはい、ごめんなさいよ」と私たちの中に侵入してきて勝手にそこに置いて出て行ったのではなく、私たちひとりひとりが自分で箱を用意して鍵をかけ、そこに設置したんです。

確かに蓋を開けるきっかけは外側で起きたできごとかもしれないけれど、そもそもそこに箱がなければ開く蓋もなかったはずです。

箱がなければ蓋も開かない

私たちが設置した箱の中身は、滞留した感情のエネルギー、未消化のまま行き場を無くして溜まり続けたエネルギー、痛みや弱さです。

「箱がなければ蓋も開かない」などと身も蓋もないような言い方をしましたが、実は箱を持っていること自体が問題なのではありません。

自分がどんな箱を持っていて、蓋が開いたときには冷静にその状況に気づける、ということが重要なのです。

停滞したエネルギーの名前

箱の中身である未消化のエネルギーには実は名前がついていて、一般に「インナーチャイルド」と呼ばれてるものがそれにあたります。

誰でも自分の存在を無視をされたら辛いでしょう。
話を聞いてもらいたいだけのに、いないことにされたら苦しいでしょう。

インナーチャイルドにとっても同じことです。ここにいて悲鳴をあげているのに、いないことにされているのだから疼くのは当然だと思います。

病院や役所などで順番待ちが長くてイライラしている人に「あなたがここで長いこと待っているということはわたしたち、ちゃんと把握していますよ。辛いでしょうけどもう少しご辛抱くださいね」と声かけをしたり意思表示をしてみせるだけで、待っている人は「自分がちゃんと気にかけられているのだ」と知って安心し、イライラが緩和するそうです。

自分がどんな箱を持っているか知る

箱の中身を癒すには、まずは自分の中にある箱とその中身について知る必要があります。

箱の中に隠した痛みや弱みを知ることで、どんなときにそれが刺激されて、なにが苦しいのかがわかります。またこの存在に意識的になることで、もうひとつ大きな大きなおまけがあります。

それは、現実に自分が引き寄せるできごとや人との縁などの傾向やパターンが見えてくるということです。

このあたりのことはセッションを通してひとりひとりに個別にお教えしていますし、メルマガでもアロマやクリスタルとともに自分の内側に入っていくセルフヒーリングの方法を詳しくレクチャーしています。

ですがこのブログをご覧いただいている方にも、いますぐにひとりで行うことのできる、とてもシンプルで簡単なワークをご紹介します。

詳しくは以前書いたこちらの記事で。

さいごに

繰り返しになりますが、自分の奥底に箱を持っていることが問題なのではありません。

生きていれば様々なゲームがやってきますし(実はそれすらも自分が設定したものだったりするんですが)、私たちは感情を持つことで学び成長するためにこの地球を選んで生まれてきたのだとすれば、箱はあって当然です。

かくいう私もいくつかの箱を持っています。普段から自分で蓋を開け中身と対話するワークを行っているおかげで、なにかのきっかけで疼くようなことがあってもその前兆にすぐに気づけるし、対処が簡単です。

問題となるのは、その箱の存在すら無視したままで、そこから噴出するもういらなくなったエネルギーに闇雲に感情をかき乱されているときです。

この状態は私たちのエネルギーを下げるし、いわゆる開運とは逆の状態をいくことになりかねません。

ぜひぜひ自分の中にあるものについて意識的になることをおすすめします。

自分の人生の手綱は自分で握っていこうではありませんか。

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