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久しぶりに

メッセージ

早いもので星読みを開始してから約2ヶ月。

ひとつひとつの鑑定にたっぷりお時間をちょうだいしております関係で、長らくお待ちいただいております。辛抱強くお待ちいただいている方には、心より感謝いたします。

さらに飽き足らずにブログの更新を楽しみに待っていてくださった皆様、ときどき様子をみにアクセスしてくださっていたことは存じ上げております。ありがとうございます。

何度がっかりさせたことでしょうね、ごめんなさい。

6月中にお申し込みいただいた皆様の鑑定がなんとか終盤に差し掛かってまいりまして、意識が少〜し星以外に向く余裕が出てきましたので、ひさしぶりに更新のため戻ってまいりました。

またあらたな香りのブレンドもつい先日完成しました。よろしければウェブストアをのぞいてみてくださいね。

この2ヶ月間、多くの方の星を読ませていただきながら、私の中でもたくさんの反応が起きていました。

これまでずっと解くことのできなかった疑問の答えが、他の方のチャートの中から突然もたらされたり、ひとりひとりの人生の課題を紐解きながら、私の中のテーマが反応するのを観察するのも貴重な体験でした。

人が人を人として癒すということはきっとこういうことなのだろうな、と実感するシーンがなんどもありました。他者のサポートと成長を促しつつ、自分自身も成長していくのですね。

星読みのまさに渦中にいたときに、もうずいぶんと長い付き合いになる友人と、久しぶりに会って食事をする機会がありました。

セラピストの素質を持った占い鑑定士でもある彼女は、今回の星読みの仕掛け人なわけですが、実は占い師としてかなりのキャリアと実績を持っています。

彼女の扱う案件は幅広く、例えば主婦の抱える夫や子育てのお悩みや、学生さんの進路相談やOLさんの恋愛相談、さらには企業戦士のキャリア相談はもちろん、会社経営者の人事や経営戦略など、クライアントの層も相談内容もほんっとうに分厚いのです。

まさに不得手な分野が見当たらないほどの実力者です。

そんな有能な彼女が、私の星読みを「こんな占いができる人がいるのなら、私はもういつ占いをやめてもいい」とまで言って強力にバックアップしてくれたおかげで、私の世界もまたひとつ広がりをもちました。

そんな彼女と久しぶりに語り合いながら、やはり私がしたいことは形はどうであれ、自分自身のほんとうの姿を見つけようとする人のサポートなんだ、とあらためて実感しました。

一生懸命生きているはずなのに、気づいたら居場所がどこにもないように感じていたり、どこに向かっているのかわからなくなっていたり、夢を諦めていることを思い出したり、ある日突然このままでいいのだろうかと焦ったり、何が悪かったのかと自分を責め続けていたり、自分だけが誰とも繋がっていないように感じている人たちの、肩を抱き、背中を撫で、心配することなどなにひとつないし、あなたはなにひとつ間違ってなどいないのだと自分を肯定していくこと。

みずから輝くための光を見いだすこと。

ギリギリのバランスでなんとか構造を保っている世の中で、多くの器用な人たちが感じること、考えることをやめて自分を作り変えています。その方が苦しい思いをしなくて済むし、よっぽど楽に生きられるからです。

でも一部の不器用な人はそれができずにストレートにその歪みに苦しんでいます。納得できないことは受け入れられないし、圧力もたくさん受けるでしょう。

でもそんな不器用な人ほど、人生が辛いとか、生きているのが苦しいと感じる人ほど、変容のチャンスはすぐ目の前にあるのだと知ってほしいのです。

精神的に自立した女性たちが、それぞれの個性と能力を存分に生かしてイキイキと輝く社会が見たい。

プラーナロマーナの開業届を作成したときに、事業計画書に書きこんだフレーズをふたたび噛み締めたのでした。

[chat face=”081807.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]なぜ「女性」に限定したのかというと、オープン当初のサロンは女性専用だったからなんです。いまは女性専用とは特に謳ってはいませんが、やはり言霊の力でしょうか。縁のあるお客様はほぼ女性、奇特な男性のお客様はプロ(異業種だけど同業者)の方だけといった感じです。[/chat]

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