[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]グリッドはね、存在、そして祈りなんだよ[/chat]
ある友人の言葉です。
2011年に日本で発生した大地震当時、彼が活動していたハワイでの話はいまでも心に残っています。
ニュースはかの地でも大きく取りざたされ、大勢のヒーラーやその友人たちが祈りを捧げるために一堂に集まりました。
彼らはそれぞれ自分たちのクリスタルをいくつも持ち寄って、ひとつの巨大なグリッドを作り上げたのだそうです。
グリッドがその1週間後に惜しまれながら外されるまで、ずっと祈りは続きました。
広い部屋の床全体がキラキラ輝くクリスタルの巨大なグリッドで埋め尽くされ、それはそれは美しかったのだとか。
大小色とりどりのクリスタルが放射状に立ち並ぶ様子は、まるで空から東京の街を眺めているようだったよ!
いままさに再びその光景を見ているかのようにキラキラした瞳で語るのを聞きながら、あのとき世界中でそうした祈りが日本に向けられていたのだということを、そのときあらためて知ったのでした。
そんなことがあってから、私もこの地球にあるひとつの存在としてほんの少し時間を作り、ときどき小さなグリッドを作る、ということをしています。
心を痛めるようなことがあり、それがたとえ地球の裏側で起きたことであっても、物理的に直接手を差し伸べることはできないながら、ハートのエネルギー、祈りを捧げることならできますもの。
それに、肉体が物理的に移動するにはそれ相応の時間がかかりますが、祈りなら一瞬で届けることができるのです。
また、自分の夢や「実現させたい!」と願う未来を描きながら組むグリッドにもとてもパワフルなエネルギーがみなぎります。
クリスタルを扱う時にいちばん重要な意図するエネルギー。その意図を具現化する、ということをグリッドを作ることで体感することもできます。